足場の組立て作業に関わる技能講習

ビル建設などの建設現場では、足場からの転落や墜落などの落下事故が多数発生していて、死亡事故も少なくありません。

そこで落下事故を防ぐため、労働安全衛生法が改正され、平成29年7月1日からは足場の組み立てや解体に従事している人には、「足場組立等作業従事者特別教育」の受講が義務づけられました。

その中でも、足場の組立て等作業主任者は、労働安全衛生法で定められた国家資格の作業主任者の一つであり、足場の組立て作業等主任者特別教育を受講した人のうちから、事業主によって選任され、組立や解体時の労働安全衛生を担うことになる人です。

こうした特別教育を働く人たちに受講させなければ、事業所では作業を請け負うことができなくなりました。

さいたま市のある「株式会社安全衛生推進会」では、このように技能講習を必要としている事業所に向けて足場の組立て等作業主任者特別教育を行っています。

埼玉県だけでなく、関東地方での安全衛生教育には定評があり、それ以外の安全衛生に関わる特別教育や技能講習で信頼を高めています。

忙しい建設現場の状況に応じて出張講習なども実施している点も安心して依頼できる所です。